プラスのビット「TTX-2110」
赤いやつです。
右上に「ガッチリ キャッチ」ってあるけど、
ほんとによく食いついて、
たまに外れないほど(笑)
頭も大きめで皿もみしやすいし、
いまのところ続投予定。
「怒る前にまず褒める」には、怒る側が冷静になる効果がある?
前提として、目指す順に、 叱る>>怒る>>キレる と私は思っています。
今回は怒るのレベルについてです。 「怒る」は、キレる一歩手前です。 怒り狂うという言葉があるように、 理性的でない(感情的な?)部分があります。
この状態だと、指摘したいことを理解させるため以外のことを言ってしまいかねません。
叱られる側は、矛盾した内容が含まれると釈然としない部分が残っちゃうことがあります。 できれば叱る側も冷静になりたいところ。
そこで、「叱る前に褒めろ」と言われることを考えました。 怒ろうとしている時は、多少なりとも感情が高ぶっているはず。 それでも、無理にでも褒めるべき部分を探します。 その時間が、自分を冷静にしてくれるかもしれないなと、思いました。
叱るができそうにない、と少しでも思ったら、 怒る前に褒めようって思いました。
現在使ってる砥石まとめ
現在使用している砥石をまとめます。
刃物を研ぎ始めて2年半です。
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【追記】現在は変わっています!
2018/12/14現在はこちら
wdnfujiruki.hatenablog.com---------
ぺーぺーの考えなので、人のお役に立つかは分かりません。
ご指摘等していただけるとうれしいです!
現在の研ぎ
石は、
- 800 キング(荒砥用)
- 5000 刃の黒幕(中砥)
- 8000 北山(しのぎ面の仕上げ)
- 8000 刃の黒幕(裏のバリ取り用)
800 でまず刃をつけて、順に粒度を上げていきます。
仕事用なら5000で終わらせるときもありますが、基本的には8000番までやります。
裏と表で砥石を使い分けているのは、硬さが違うからです。
北山は柔らかいので、しのぎ面が多少デコボコでも石のほうが形を合わせてくれてキレイに研ぎ上がります。
しかし、裏は平面を維持したいので、硬いセラミックの刃の黒幕を使うようにしています。
ただ、キングはなんせ柔らかい。800も、石がすぐ凹みます。
これまでの研ぎ
これまでは、セラミックばかりでやっていました。
以前は仕上げも硬いセラミックでした
しのぎ面を力いっぱい押すことで平らに研ぐなら、硬い砥石がいいと思います。キングなどの柔らかい砥石なら、一往復ごとにどんどん石がへこみ、丸くなりやすいです。
その点セラミックは硬いため、これがなくて安心してしのぎ面に体重をかけられます。
ではなぜセラミックをやめたかというと、そこまでの平面を、出すより、時間を重視し始めたからです。
少し丸くても研げる
セラミックだと少し研いでも減らないので、石、刃物両方が完全に平面なら平面のまま研ぎ上がります。しかし端が平面でなかったりすると当たりません。
その平面度が必要なときにはセラミックで研ぎますが、基本的にはそこまで厳密な平面でなくていいと、最近考え始めました。
セラミックでなくても、以前よりは平らに研げるようになったので、あとは、柔らかい仕上げ砥石が刃物に合わせてくれることを期待して、現在の研ぎ方になっています。
まだこの研ぎ方を始めて1か月ほどですが、いつもいつも砥石を平面に直していた手間が減って、刃物もスムーズに動くので楽になりました。
でもたまに丸くなってしまうのは、さすがに直さなすぎなんでしょうか。
職人とエンジニアの話を読みました
やっと読みました。
http://brevis.exblog.jp/24607574/
すっごく興味深い話でした。できるだけ多くの人に読んでもらいたい。そんで、読みやすすぎる。ここまでのことを話しながら考えられるなんて、すごい人やな〜筆者。
控えている大事なことが終わったら、よくまとめ直そ〜。
ここにはざっとした感想をメモ。
技能と技術の違い
こんなわかりやすく書いてあるのは初めて見た。体に染み付いた能力で、コピーできないのか、なるほど〜。
話違うけど、
知人に、学者と違って職人は腕を盗まれないとか言われたことがあったのを思い出した。だけど、学者らだって、たとえば証明によく使う数式、手法とかは慣れとかで偏りがあると思う。仕事に限らず、本気でやってる人は同じ作業をしても技能になってる部分が必ずあるんだろうなあ。
自分は3類型のどこにおけるか
本当に好きなのは、技術リーダーポジションなのかもしれない。でも、こだわりたい部分はあるし、数字が好きという面もある。もっとよく考えよう。
逆に合わないなという部分は、
☓五感を信じる。
自分の五感なんて曖昧すぎて不安。デジタル処理したい。
☓大きな仕事がしたい。
大きさなんかどうでもいい。昔から抱いてる、自分が目指すものに少しでも近づけば良い。
あれ、消去法でいくとやっぱり、、、?
再考したい!大会おわったらやるぞー
技能の価値を知ってほしい
現場の力がなくては技術が再現されない。なるほどーーー!!!
僕自身にはまだ、技能が全然ない。でも自分にできないからこそ余計に、技能は継承され続けてほしいものという気持ちはかなり大きい。それがとてもわかりやすく書いてあって、感動した。
さらに、技能が日本の宝とか書いてあったけど、僕に教えてくださる方の一人がよく言う言葉にとても似ている。嬉しくてたまらない。
技術立国日本という言葉、これが過去のものだと言われることに、私も共感する。しかし復活してほしい。そのためには、技術を知らしめるための製品を生み出す、技能の価値をより多くの人に知ってもらうことが大事だと信じている。それで憧れる人が増えて、技能を持つ人がもっと増えないかなーなんて願う。
給与も上がってほしいけど、その辺もいろんな考えの人がいるのでまたまとめたい。まとめよ。
足袋の種類を知った
ここで知った。 fujisugata.com
地下足袋という名前はよく聞いたけど、 対して私と周りが使っているのは、どうやら岡足袋というらしい。
なかでも買うなら、綾紺かな。これは私の好みで。
綾紺は夏と冬で底の生地が違うみたい。 これはお店でも、違いを見たことがないし、 ネット通販で選んで買うほうがいいかも。
鉋で平面出し
数日前だけど、横当てが反ってきていたので 鉋で平面に削りました。
いつもいろいろなことを教えてくるWさんが言っていたコツ 「縦ばっかりじゃ平面にならない」 「横、縦横と削る」 を参考にしました。いつもありがとうございます!
繰り返す工程
試行錯誤しながらやってみて、 最終的には次の工程の繰り返しになりました。
- 1mの直定規を縦・横・ななめに当てて出ている部分を確認する
- 出ていた部分を縦方向に削る
- 直定規を横にあてて全体を見る
- 出ている部分を横方向に削る
- 1に戻る
横削りは刃を斜めにする
目違いを払うときと同じです。 台がぼろぼろになってしまいます。
刃はだんだんひっこめていく
この工程を平鉋で繰り返します。 また、繰り返すときにだんだんと刃をひっこめていきます。
普段使いの中しこは、頭と刃の下が平か、頭を凹ませています。 その分、刃が鉋の平面より飛び出しているので、かんなを引くほど板が凹みます。
逆に刃の出が小さいほど、削れないけど凹みません。
次の改善点「鉋の設定」
では逆に、鉋の刃の下をわずかに凹ませればよかったのか? 刃の出は、頭の方から見て僅かに凹んでいるくらいにする。 通常とは逆から見ることになる。
楽しかったな〜面がなくなったから1mm以上反ってたみたいでした。。。 ちゃんと手入れしてなかった証拠、恥ずかしい。。。
お読みいただきありがとうございました!
映画「ミッドナイト・イン・パリ」に出てくる照明
今更ながら映画「ミッドナイト・イン・パリ」にはまりました。
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気になったのが照明の違いです。 電球が大量に出てくる時代と、ロウソクがたくさん出る時代があります。 そこから電球の歴史が気になりました。 そしてパリが光の都と呼ばれることを知りました。
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