職人とエンジニアの話を読みました
やっと読みました。
http://brevis.exblog.jp/24607574/
すっごく興味深い話でした。できるだけ多くの人に読んでもらいたい。そんで、読みやすすぎる。ここまでのことを話しながら考えられるなんて、すごい人やな〜筆者。
控えている大事なことが終わったら、よくまとめ直そ〜。
ここにはざっとした感想をメモ。
技能と技術の違い
こんなわかりやすく書いてあるのは初めて見た。体に染み付いた能力で、コピーできないのか、なるほど〜。
話違うけど、
知人に、学者と違って職人は腕を盗まれないとか言われたことがあったのを思い出した。だけど、学者らだって、たとえば証明によく使う数式、手法とかは慣れとかで偏りがあると思う。仕事に限らず、本気でやってる人は同じ作業をしても技能になってる部分が必ずあるんだろうなあ。
自分は3類型のどこにおけるか
本当に好きなのは、技術リーダーポジションなのかもしれない。でも、こだわりたい部分はあるし、数字が好きという面もある。もっとよく考えよう。
逆に合わないなという部分は、
☓五感を信じる。
自分の五感なんて曖昧すぎて不安。デジタル処理したい。
☓大きな仕事がしたい。
大きさなんかどうでもいい。昔から抱いてる、自分が目指すものに少しでも近づけば良い。
あれ、消去法でいくとやっぱり、、、?
再考したい!大会おわったらやるぞー
技能の価値を知ってほしい
現場の力がなくては技術が再現されない。なるほどーーー!!!
僕自身にはまだ、技能が全然ない。でも自分にできないからこそ余計に、技能は継承され続けてほしいものという気持ちはかなり大きい。それがとてもわかりやすく書いてあって、感動した。
さらに、技能が日本の宝とか書いてあったけど、僕に教えてくださる方の一人がよく言う言葉にとても似ている。嬉しくてたまらない。
技術立国日本という言葉、これが過去のものだと言われることに、私も共感する。しかし復活してほしい。そのためには、技術を知らしめるための製品を生み出す、技能の価値をより多くの人に知ってもらうことが大事だと信じている。それで憧れる人が増えて、技能を持つ人がもっと増えないかなーなんて願う。
給与も上がってほしいけど、その辺もいろんな考えの人がいるのでまたまとめたい。まとめよ。