カンマれもん

考えをまとめる練習のためのブログ、ん。

靴の自分の好みを知った

先日靴屋さんに行ったのですが、 少し時間を割いて、 「自分がいいと思った靴の共通点」を探してみました。 その結果、現在の自分が惹かれる特徴を探しました。 しかもそれを意識してからの結果が、とても興味深かったです。

場所は一般量販店だけれど、今の自分はめったに靴を買うことがないので、 慎重に選びたいところ。

雑貨屋ではまず一周せよ

「雑貨屋ではまず一周して目を馴らす」という考えを聞いたので実践。

やはり一周終わると、商品ひとつひとつに目が行きます。 一周目で視界にはあったはずの靴も新鮮です。

いろいろあるけど、 茶色の革で、ラフに履けるものがいいかなと決めました。

いいと思うものとそうでないものを見比べる

いいな!と思って手にとってみるけど、 よく見たら違った、履いてみたら違ったというのがありました。 いいなと思ったときはどこを見たのか、なにが「惜しい!」と思わせるのか 気になり、比べながらもう一周しました。

自分が気になるところは?

比べていくと、何箇所か自分が気にしている場所がわかりました。 部位を紹介している画像を後に発見したので、それでいうと http://www.shoes-beginner.com/%E9%9D%B4%E3%81%AE%E9%83%A8%E4%BD%8D%E5%90%8D%E7%A7%B0/ * かかとが高い。羽の上部と同じくらい。 * つま先が尖りすぎていない * つま先が短すぎない * ワイズが丸いと足が小さく見える(気がする) * さき芯の高さがなく、薄い * さき芯が「のっぺらぼう」を想起させない * 靴底が変に目立たない あたりがあることに気づきました。 他にもあるはずですが、これを意識して探すと的確に自分の好みの靴に絞ることができました。

意識し始めて行き着いたのは

行き着いたのは、「量販店のオリジナルブランド」でした! 自分でもびっくり。 「これ理想に沿ってる!これも!」と手にとった商品が、 ことごとく「オリジナルブランド」。 すげえ。量販店の分析力すげえ。

好きなデザインは「なぜ好きなのか」調べよ

きれいだと思ったら、なぜきれいだと思ったのか調べていくことでセンスを磨けるらしいです。 ただ、一枚の絵を見て自分で的確な分析をするのは、やっぱり難しくて。 似たような商品が並ぶ専門店だと、これが実践しやすいんですね。

これは建具のショールームにほんの少しずつ違うデザインを並べることが有用であるということも示唆している。