本をサクサク読む技術
読み進めてる途中ですが、忘れる前にメモ。
本をサクサク読む技術 - 長編小説から翻訳モノまで (中公新書ラクレ)
- 作者: 齋藤孝
- 出版社/メーカー: 中央公論新社
- 発売日: 2015/08/06
- メディア: 新書
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読み始めた経緯
ラジオで著者の齋藤孝さんがお話されているのを聞いて、 この人自身にとても惹かれました。 "論文を書いても書いても、書きたいことが尽きない" なんてことを言うんだ!と驚きました。
この方は星一徹に強い影響を受けて、特訓グセがあると言います。 「本を1000冊読めばなにか変わるんじゃないだろうか?」と。 この言葉は忘れないようにしようと思いました。 これまで理由があって初めて動いていたのだけれど、 「なにか変わるんじゃないか」という曖昧な状態でチャレンジする人がいるのかと。 それは楽しそうだし、これからはそういうこともしてみようと思います。
出演されている番組の後半でこの書籍を紹介し始めました。 本を読むのが遅くて悩んでいた僕にはうれしい本だと思い早速購入。 この人のことも好きになったし読めるだろうと思ったら、案の定読めた。面白い!
印象に残った部分をかいつまむ
※まだちょこちょことしか読んでいません
「読了」は全ページ読むことに限らない!
今のところ僕の中でまとまっているのは、これ。 筆者は書籍の2〜3割を読み取れれば十分だと言う。 全て読まなくてはもったいない!という考えに気づかぬうちに縛られていました。 そんな必要はない、と思えるようになったので、本を買うのが辛くなくなりました。
書棚を用意する
本を普段読まない人こそ、部屋に置こう。
- 書棚を設置する。
- 書棚の空いている部分を埋めたいと思う。
- 本を買う!いっぱい買う!
筆者は箱状の区切りがたくさんある「BOX型」を勧めています。 理由は、分類しやすいから。「小説」「実用書」「仕事のスキル関係」など、それぞれの分野でわけておいて、 *1箱分が埋まるほど読めば、人に話ができるぐらいになるだろうと言います。
現段階のまとめ
雑に読む。気負わない。知りたい部分と面白い部分が読めればいい。