カンマれもん

考えをまとめる練習のためのブログ、ん。

GoogleAnalyticsを設定した

このブログと、もうひとつ「工作のくさび」に設定した。
設定方法は他のサイトに山ほどあるのでまとめないけど、
ここ5年ではてブロもGoogleAnalyticsも進化したんだなあ。

導入は簡単だしUIはリッチだし。
ただGoogleさんはUIをリッチにしすぎて一覧性が落ちてない?
と思ったけど撤回。ツールの構造に馴れたらめっちゃ使いやすい。すごい。

靴の自分の好みを知った

先日靴屋さんに行ったのですが、 少し時間を割いて、 「自分がいいと思った靴の共通点」を探してみました。 その結果、現在の自分が惹かれる特徴を探しました。 しかもそれを意識してからの結果が、とても興味深かったです。

場所は一般量販店だけれど、今の自分はめったに靴を買うことがないので、 慎重に選びたいところ。

雑貨屋ではまず一周せよ

「雑貨屋ではまず一周して目を馴らす」という考えを聞いたので実践。

やはり一周終わると、商品ひとつひとつに目が行きます。 一周目で視界にはあったはずの靴も新鮮です。

いろいろあるけど、 茶色の革で、ラフに履けるものがいいかなと決めました。

いいと思うものとそうでないものを見比べる

いいな!と思って手にとってみるけど、 よく見たら違った、履いてみたら違ったというのがありました。 いいなと思ったときはどこを見たのか、なにが「惜しい!」と思わせるのか 気になり、比べながらもう一周しました。

自分が気になるところは?

比べていくと、何箇所か自分が気にしている場所がわかりました。 部位を紹介している画像を後に発見したので、それでいうと http://www.shoes-beginner.com/%E9%9D%B4%E3%81%AE%E9%83%A8%E4%BD%8D%E5%90%8D%E7%A7%B0/ * かかとが高い。羽の上部と同じくらい。 * つま先が尖りすぎていない * つま先が短すぎない * ワイズが丸いと足が小さく見える(気がする) * さき芯の高さがなく、薄い * さき芯が「のっぺらぼう」を想起させない * 靴底が変に目立たない あたりがあることに気づきました。 他にもあるはずですが、これを意識して探すと的確に自分の好みの靴に絞ることができました。

意識し始めて行き着いたのは

行き着いたのは、「量販店のオリジナルブランド」でした! 自分でもびっくり。 「これ理想に沿ってる!これも!」と手にとった商品が、 ことごとく「オリジナルブランド」。 すげえ。量販店の分析力すげえ。

好きなデザインは「なぜ好きなのか」調べよ

きれいだと思ったら、なぜきれいだと思ったのか調べていくことでセンスを磨けるらしいです。 ただ、一枚の絵を見て自分で的確な分析をするのは、やっぱり難しくて。 似たような商品が並ぶ専門店だと、これが実践しやすいんですね。

これは建具のショールームにほんの少しずつ違うデザインを並べることが有用であるということも示唆している。

アルミサッシと木製サッシについて調査中

どこかの建築家が「アルミサッシってダサい」って言うのを二年前に聞いてから、 ずっと気になっていました。 そして先日、偶然にも「アルミサッシがこんなに使われるのは日本だけ」ということを聞き、 本格的に調べてみたくなりました。

ひとまず、現在の自分の持つイメージをまとめます。

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教育訓練給付制度というものを知った

www.u-can.co.jp

  • 厚生労働大臣が指定した講座を受講し、修了した場合に支給される
  • 支給額は学費の20%(上限10万円)
  • 受講開始時点で、民間企業に勤務している人が対象
  • 被保険者でなくなった日から1年以内の人も対象
  • 自営業・公務員は対象外
  • 妊娠や疾病、負傷等の理由で受講できなかった場合は、所定の手続きで4年の延長もある

被保険者でなくなった日から1年以内に受講開始すれば、この制度の対象となる。

板の木表の一部が木裏になってることがあるっぽい

板削りをしていました。 長さ2mで肩幅ほどの桧の板で、厚みが7cm、節がところどころにありました! 初めての事だったので、思考錯誤しながらやっていました。

なんとなく勝手がわかってきたなーと油断していたとき、驚くことがありました。 木表を根杢(ねもく)の向きに削っていたのに、木目がめくれてしまったのです! それも木裏のようなめくれ方。たしかに根杢に対して削る向きは合っています。 なぜこのようなめくれ方をしているのかわかりません。

思い出したのは、材料を用意しているときに見つけた、小口の節。この画像です。 f:id:fujiruki:20170625204502j:plain f:id:fujiruki:20170625204450j:plain 切り落とした節の表上は、このように木目が覆っているんですね、初めてじっくり見ました。

ここをこの定規の位置で木取ると、木表の一部に木裏が現れることがわかります!

削っていた板のうらを見ると、節がありました。たぶん、予想通りです。

節の周りは慎重に見てから削らないといけないなあ。

そもそも逆目が立たないように鉋を用意すれば済む話でもありますが、、、 大工さんたちは中シコで板目を削っても逆目は止まるものなのでしょうか??

節だらけのフローリングなんかも、すごいなぁ〜!!

金盤の平面をなおす方法

刃物の裏押しをする金盤(かなばん)も、 平面が出ていない場合があります。 購入直後や、使い続けて磨耗している場合です。

それをできるだけ理想の平面に近づける方法です。。 試行錯誤の末に行き着いている手順はこちら。 1. 砥石を三面ずりして平面を出す 2. 砥石を金盤にこすると当たっている部分が磨かれる。(色が変わる) 3. 色の変わった部分をサンドペーパーで削る 4. 1や2に戻る

今のところは、これが効率的だと思っています。

砥石のみで直し続ける方法を教わっていたのですが、凹凸が激しい時はこのように部分的に荒く削ったほうが効率的だなと思いつきました。

このときのサンドペーパーはこのようにしました。 [evernote:d394bddf50e50a68add98b2b128fdde3 アップロード中] f:id:fujiruki:20170607210957j:plain

これなら狭い範囲を狙えるし、手軽にペーパーを更新できます。 ペーパーは平面に近づくにつれて80→120→240と上げていきました。

しかし今回購入して直した金盤は、 幅が狭いため、ノミのような裏が長い場合には不向きでした。 鉋の刃専用の金盤になりそうです。